診断と治療の流れ
糖尿病は自覚症状がほとんどないのが特徴です。そのため、定期健診や人間ドックで行われている問診、尿検査、血液検査などが糖尿病早期発見の目安となります。
最終的に糖尿病と診断するには、病院(専門医)に受診してさらにくわしく調べることが必要です。この段階ではまだ「糖尿病の疑いがある」状態ですから、そのままにしないで必ず糖尿病診断のための検査を受けましょう。
糖尿病になりやすい素質をもっているかどうかを確認します。
どの程度の環境因子がそろっているかを確認します。
下記のような自覚症状がある場合、糖尿病が進行している可能性があります。
下記のような自覚症状がある場合、大血管障害、神経障害や網膜症、腎症が発症している可能性があります。
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監修:順天堂大学 名誉教授 河盛 隆造 先生
最終更新日:2019年12月2日Zinc Code:SAJP.DIA.19.11.3967