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シニアの方

すでに退職していて自分のペースで生活しているが、運動不足になりがち。
他にも薬を服用している。

一人暮らしで、治療を自分でできるか不安…

家族も遠方におり、一人で暮らしています。
周囲に相談できる身近な存在もなく、インスリン治療を自分でできるか不安です。

石神昌昭先生

現在のインスリン注射は、準備から実際の注射まで操作が非常に簡単な作りになっていますし、治療を始めるときは説明の時間を十分確保してしっかりご説明します。主治医の先生だけではなく看護師、薬剤師など糖尿病患者さんに関わる医療従事者全員でサポートさせていただきますので、疑問点・不安点などがあった場合は、いつでも質問していただくことができます。さらに、ご自宅で注射する際に操作が分からなくなったときのために、電話で問い合わせができるサポートセンターもありますので、インスリン注射は多くの方が安心・安全に始めることができます。

実際、インスリン治療を行っている患者さんから注射を始めた感想を集めたアンケート調査では、注射開始後は開始前の不安が消え「思ったよりも難しくなかった」、「思ったよりも注射は怖くなかった」といった感想を持った方がたくさんいらっしゃることが分かりました1)。私が診ているご高齢の患者さんもこの調査結果と同じ印象をお持ちでした。さらに「血糖値が下がってよかった」、「今後もインスリン治療を続けていきたい」など、状態が改善することで治療や病気に対して前向きになり、生活の質が向上した患者さんも少なくありません。

とはいえ、「実際試してみないと…、でも始めたらやめられないだろうし…」と悩まれる患者さんも多くいらっしゃいます。しかし、いったんインスリン治療を始めたらずっと続けなければいけないということはありませんし、どうしても難しければ、別の方法に変えることもあります。だからこそ、「まずは試してみる。続けるのが厳しいようなら他の治療法がないか主治医の先生と相談してみる」という気持ちで始めてみるのはいかがでしょうか。

1) 渥美義仁:新薬と臨牀, 58(7):69-81,2009

先生からのメッセージ

お住まいの地域によっては糖尿病の患者さんが交流しながら、一緒に良好な血糖コントロールを目指す患者会が開催されていることがあります。診察の際に主治医の先生に相談してみると、紹介してもらえると思います。特に、お一人で不安を感じられている方は、そのような場で一緒に治療していく仲間をみつけ、実際にインスリン治療をされている方に今感じている不安を相談してみることもお勧めです。また、ケアマネジャーなどに相談してみることもよいでしょう。
主治医の先生を始め、看護師や薬剤師などの医療スタッフは、患者さんの不安を少しでも解消したいと考えておりますので、なんでも気軽にご相談いただけたらと思います。

石神昌昭先生

石神昌昭先生

施設名:財団法人 日産厚生会 玉川病院
診療科:糖尿病・代謝科

財団法人 日産厚生会 玉川病院

〒158-0095
東京都世田谷区瀬田4-8-1
Tel:03-3700-1151

監修:東京医科大学 内科学第三講座 主任教授 小田原 雅人 先生

最終更新日:2019年12月2日Zinc Code:SAJP.DIA.19.11.3967

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