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DMTOWN Q&A

20~30代の方

糖尿病は「自分にはまだまだ関係ない」と思っていた。お菓子や油ものの摂取が多く、食生活が乱れがち。

多忙で余裕がなく、治療が出来るか心配です

仕事で重要なプロジェクトを任せられており、インスリン治療を始めるにあたって、
自身で管理する余裕がなく、心配です。こんな自分でも始められるでしょうか?

岩城祥樹先生

20代から30代というと、仕事をおぼえ、重要な仕事を任され始めて多忙になり、仕事でのやりがいが出てくる時期ですね。ようやく独り立ちでき、多忙なことと思います。しかしながら、糖尿病は早期から血糖をコントロールすることで合併症への進展を抑制することが重要だと考えられてます。

もし仕事が忙しいことを理由に治療を中断してしまい、自己を犠牲にすることで合併症が進んでしまったら、後から治療に専念することになりかねないということも考えられます。それは本当に会社にとっても、ご自身にとってもよいことなのでしょうか。会社にとって社員の健康管理は重要な取り組みであるがために、社員の健康診断を定期的に行っているのだと思います。

会社にとっても自分の家族のためにも、まずはしっかりと体調管理をすることが将来のために必要なことだと思います。

現在はインスリンの種類も増え、2型糖尿病であればインスリンの分泌の状況にもよりますが、当初開始する際には1日1回から開始する治療法もあり、多忙な方でも病院での指導により、簡単に始められます。インスリンの種類や回数は主治医の先生にご自身のライフスタイルをよく伝え、相談するとよいでしょう。

糖尿病の血糖コントロールも仕事の一部と考え、仕事も血糖コントロールも両立することをめざしてみてはいかがでしょうか。

先生からのメッセージ

20代から30代の方の糖尿病治療では、その先まだまだ長い人生が続いていきます。糖尿病で怖いのは合併症です。できるだけ早期に適切な治療を開始し、よりよい血糖コントロールを行うことでその先の合併症予防を心がけることが大切です。
そして何より、インスリン治療では自己血糖測定を保険で利用することができます。血糖値をご自身で測定できるメリットもあり、今の食生活とインスリンの関係も知ることができるチャンスになります。
主治医の先生とよく相談をされて、まずは簡単な方法からでも始めることが大切ですね。

岩城祥樹先生

岩城祥樹先生

施設名:いわき内科クリニック
診療科:糖尿病専門外来

いわき内科クリニック

〒300-0504
茨城県稲敷市江戸崎甲1503-1
Tel:029-875-5100

監修:東京医科大学 内科学第三講座 主任教授 小田原 雅人 先生

最終更新日:2019年12月2日Zinc Code:SAJP.DIA.19.11.3967

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