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食事量に制限がある場合、見た目は重要です。切り方を変えるなど見た目の工夫によって、食物の量の知覚を操作し、食べる量をコントロールすることが可能になります。

1塊5gに切った食品の写真を見せ、それと比べて、指定した重さ(3g、10gなど)に見える、切り方の異なる食品の写真を選んでもらいました。その結果、塊状が最も実際の重さに近い1.2倍程度に見え、賽の目切りでは1.3 倍、千切りは1.5 倍と、小さく切るほど実際の値より多く見えることがわかりました1)。この結果は、トンカツに添えられた山盛りの千切りキャベツをイメージすると、わかりやすいでしょう。細かく切ったために非常に多いように感じても、切る前のキャベツを見れば、それほど多くはないとわかります。

細かく切ることによって、食品の嵩は増します。ずいぶんたくさん食べられるという印象を与えることができるため、食事量に制限のある人のQOL向上に貢献できると考えられます。

また、1度に口に入れる食品の量も、食事の満足度に影響を与える可能性があります。研究では、前回と同じように筋電位法により、同じ食品を5gずつ食べる場合と10gずつ食べる場合の咀嚼を測りました(グラフ参照)。その結果、10gずつの咀嚼時間と回数は、5gのおおむね1.4倍(グラフ)で、倍量を食するのに要する時間は、2倍にはなりません。咀嚼1回当たりの筋活動は5gと10gで差がありませんでした(グラフ)。つまりたとえば茶碗1 杯分などの同じ量の食品を食べる場合、少量ずつ口に入れた方が、長い時間咀嚼することになり、食事に要する時間は長くなります。

食事量の制限のために、あっという間に食べ終わってしまうと感じている場合には、少しずつ口に運ぶことで食事を楽しむ時間を長引かせたり、途中で満足度を感じさせること で、食べる量を減らせる可能性があります。

1)Y.Wada et al. Appetite 2007; 49,183-190

食事指導のポイント

食事の量を制限するようにと言われた患者さんの場合、食べられる量が明らかに減ってしまうことに、ショックを受けるでしょう。見た目の工夫で、少しでも量を多く見せたり、少しずつ食事を口に入れることで、食事制限への抵抗感を和らげつつ、食事の満足度を下げないことが期待できます。

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