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家族の者が病院の検査で、「普通の人の2〜3倍のインスリン量がある」と言われたそうです。糖尿病になりにくいということでしょうか? |
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たしかに食後、血糖値が上昇すると、インスリンが分泌され、その働きで正常値にもどります。 |
| しかし、普通の人の2〜3倍も出ているというのは、それほど多くのインスリンが出ないと血液の中の糖を処理出来ないということを意味しています。言い換えると、「インスリン抵抗性」の状態にあるということです。また、このような人は、過剰分泌されたインスリンが脂肪を増やすように働いてしまいます。つまり、この状態を放っておくと、動脈硬化が加速する原因にもなります。さらに、脂肪が増え過ぎるとインスリン抵抗性(インスリンの効きが悪くなる)がますます増悪し、糖尿病発症の原因となります。食べる量を減らして体重を落としたり、運動を積極的にしたりすることによって改善しますので、早めに治療を開始する必要があります。 |