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薬物療法中の運動やスポーツはどうする?

薬物療法中の運動やスポーツはどうする?

薬物療法中の2型糖尿病では、運動を継続することでインスリン抵抗性が改善して経口血糖降下薬やインスリン投与量が減量できたり、場合によっては薬物療法から離脱でき、食事療法と運動療法のみになることもありますので、積極的に運動しましょう。
1型糖尿病ではインスリン分泌機能自体の回復はできませんが、運動によって血糖値が低下すればインスリン投与量を減量することができます。その他にも心肺機能の改善・強化、気持ちの安定・気分転換、食後高血糖の改善にも効果がありますので、運動を楽しみましょう。一方で、1型糖尿病では過剰な運動によって逆に血糖値が不安定になることがありますので注意も必要です。

運動と血糖値

体を動かすときには、エネルギーが必要です。運動をすると体内のブドウ糖がエネルギーとして消費されます。運動中や運動後はエネルギー消費により血糖が低下しますが、同時に血糖を上昇させるホルモンが分泌されることにより、血糖を上昇させます。
この血糖の低下・上昇は、運動のしすぎや薬剤の投与量と運動・食事とのバランスが上手くとれないときなどに起伏が大きくなり、その結果、血糖値が不安定になりやすくなることがあります。


運動と薬剤の調節

薬物療法中の運動は、血糖値を不安定にさせないように運動の強度や運動時間を考慮して薬剤の量を調整していきます。
患者さんそれぞれの血糖コントロール状態や運動(スポーツ)にどのくらい慣れているかなどによって個人差は大きくなりますので、患者さん個々にあわせた投与する薬剤の調整が必要です。
新しい運動やスポーツに挑戦するときや治療を始めたばかりのときなどには、血糖自己測定を行って、食事、運動、インスリン量または経口血糖降下薬と、血糖値の変動をみながら徐々に自分に適した投与量にもっていけるよう、医師と相談しながら用量の調整のしかたを学んでいきます。詳細な部分は個々によって異なりますので、経験しながら変えていきますが、基本的な考え方を知っておくとよいでしょう。

経口血糖降下薬服用中の運動

■初めての運動(5〜10分程度の歩行をしてみましょう):
薬の量は変えずに、朝食後の短時間の運動からはじめます。朝食後は低血糖を起こしにくいので運動をはじめる際の時間帯に適しています。

■定期的に運動する(1日に合計で30分以上歩行することを目標にしてみましょう):
定期的な運動ができるようであれば、徐々に運動時間を延ばしてみましょう。 その際、もしグリコアルブミンなどの血糖コントロール指標が目標値以下に低下してしまう場合は経口血糖降下薬を減量します。問題なければ徐々に歩行スピードも上げてみましょう。

■疲れを感じるが継続できる運動を目標に:
一般的には60歳代までは、脈拍は1分間あたり100〜120回、70歳以上は100回程 度が目安となります。これは、あくまで目安ですので、膝や腰が痛くなるなどの体 に負担のない範囲での運動を心がけましょう。

インスリン療法中の運動
  • 運動は食後が原則です:
    運動の予定にあわせてインスリン量を減量します。予定外の運動で、30分程度であればインスリン量は変えずにビスケットやクッキーなどを食べて対応できます。また、運動をはじめる直前に血糖値が低いときには1型、2型糖尿病のどちらもビスケットやクッキーなどを食べてから運動するようにしましょう。
    一般的に空腹時血糖値が300mg/dLで尿ケトン体が陽性のときにはインスリン量を増やして尿ケトン体が陰性になるまで運動は控えます。

  • 運動後、数時間以上経った夜間の就寝中に低血糖を起こすことがあります。日中に低血糖を回避できても、コツをつかむまでは血糖自己測定を何度か繰り返し行っておくようにしましょう。
  • 運動によってインスリンの吸収速度が速くなることがあります。
    運動をするときには、特に腕や太もものインスリン注射は運動によって吸収速度が速まりますので、腹壁に注射するようにしましょう。

注意すること・知っておきたいこと

  • 運動しているのに血糖コントロールが改善しない。
    自分の食事を振り返ってみてください。運動によってお腹が空いたからといって、果物やスポーツ飲料を間食していたり、運動後の食事量が多くなっていませんか?
    →運動する時間帯を変えると空腹感が軽くなることがあります。
    運動は、単なるカロリー消費や一時的に血糖値を下げる手段ではありません。運動によって筋肉や脂肪組織に働きかけて、全身の血糖・血清脂質の改善を図ることが目標です。ライフスタイルの1項目として運動を取り入れ、続けることの大切さを知ってください。
  • 運動中や運動後に低血糖になる。
    早朝の空腹時や食前などに運動した場合に起きやすくなります。
    →朝食後の運動に変更してみましょう。また、糖尿病の改善に伴う低血糖の可能性もありますので、この場合はHbA1cやグリコアルブミンなどの値を参考に経口血糖降下薬・インスリン投与量を減量します。
    長時間の運動、特に激しい運動をするときには、あらかじめ十分な蛋白質をとって、低血糖が起きてもすぐに対応できるように、砂糖やブドウ糖、ブドウ糖を含むフルーツジュースやスポーツ飲料を用意しておきます。また、脱水が起こることもあるので、十分量の水分をとっておくと高血糖の予防にもなりよいでしょう。
  • 運動した日の夜に低血糖が長期間にわたって起きる。
    →就寝前にインスリン投与量を減量するか、適度な捕食をとりましょう。
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