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20代~30代の方
[20代~30代の方]糖尿病は「自分にはまだまだ関係ない」と思っていた。お菓子や油ものの摂取が多く、食生活が乱れがち。
[Q.2]医師にインスリン治療を勧められていますが、友人や周囲の人に知られたくありません。友達との飲み会にも、今までどおりに行きたいのですが、そんな私でもインスリン治療はできますか?
清水美津夫先生
A.2インスリン治療を始める場合、まわりの人に気づかれるのではないか、打ち明けにくいと感じる患者さんもたくさんいらっしゃいます。しかし、インスリン治療を始めても普段の生活やこれまでのライフスタイルを大きく変える必要はありません。インスリン治療には注射の種類や投与回数に様々な選択肢がありますので、主治医の先生と相談して、ご自身のライフスタイルにあった治療法を選択するのがよいと思います。
例えば朝1回、あるいは就寝前1回、飲み薬との併用で補助的にインスリンを投与する方法などもあります。

ただ、ご質問にあるお酒の席ですが、多少注意が必要です。そもそもアルコールは、糖尿病の食事療法によい影響は少ないので、どの程度まで飲んでも問題ないのか、主治医の先生によくご相談ください。また、食事に関しても「糖尿病だから○○は食べられない」と我慢する方がいらっしゃいますが、食べた量に応じて主食を減らすなど、1日の食事の指示エネルギー範囲内に調整していただければよいと思います。糖尿病治療において食べてはいけない食品というものはほとんどありません。友人との楽しい時間ですので、食事に対して、極端に神経質にならずに、最低限守らなければならないルールを先生と相談し、それに合わせて楽しむようにしてはいかがでしょうか。無理にならない程度のライフスタイル改善から開始していき、それを継続していくことが糖尿病治療では大切です。
先生からのメッセージ
インスリン治療を始めても、今までと変わらない生活を送ることができます。友人との大切な時間を過ごすことや旅行に行くことも可能です。血糖コントロールが安定していると1~2回のお酒の席では影響しにくくなっている場合が多いようです。普段から血糖コントロールをしっかりと行い、お酒の席に臨んでいる人が多いようですね。お酒の席や旅行などに行く前に、主治医の先生とよく相談し、注意点を確認しておくと安心して楽しむことができると思います。
清水美津夫先生 施設名:医療法団社団 清水内科 診療科:内科・循環器科・消化器科 ●医療法団社団 清水内科 〒370-0069 群馬県高崎市飯塚町703 Tel:027-362-2838
清水美津夫先生
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