幼稚園や学校へ行くことができますか? スポーツをしてもいいですか?

■幼稚園や学校へ行くことができますか?
もちろん行くことができます
インスリン注射をして、糖尿病とうまくつきあっていくことができれば、ほかのお友だちと同じように、幼稚園や学校へ行き、勉強をしたり、遊んだり、スポーツをしたりすることができます。 できないことはありません。
血糖のコントロールがよければ、注射をしているけれど、注射をしていないかのような普通の生活をおくることができます。

【先生には、糖尿病のことを話しておきましょう】
担任の先生、養護の先生、何かスポーツをしている場合はそのクラブの先生な ど、関係のある人みんなに、糖尿病のことを話しておくほうがいいかもしれません。
すると、何かあった場合、すぐに病院に連絡をしてくれます。

【学校で具合が悪くなったときは?】
急に血糖が下がったときは、キャンデーや砂糖をすぐに口の中に入れましょう。
それでも具合がよくならないときは、先生にいいましょう。
キャンデーや砂糖は、いつでもカバンの中に入れておきましょう。


普段よりたくさん運動をすると、低血糖になることがあります。
食事やおやつを予定していた時間にとれなかったりした場合も要注意です。



■スポーツをしてもいいですか?
どんなスポーツでもOKです。
大いにスポーツを楽しみましょう。
定期的にスポーツをする場合は、何曜日の何時頃にするかをお医者さんに話しておきましょう。
すると、お医者さんは、インスリンの量やおやつのことを調節してくれます。
野球やサッカーのように、試合をするスポーツのチームに入るときは、コーチやお友だちに糖尿病のことを話しておくほうがいいかもしれません。
また、練習や試合の時間にあわせて、必要な量のお弁当やおやつを忘れずに持っていきましょう。
糖尿病でも運動選手はたくさんいます。
たとえば、2000年のシドニーオリンピックで金メダルをとった水泳選手のゲーリー・ホール選手(アメリカ)も1型糖尿病で、インスリン注射をしています。
プロゴルファーにも、インスリン治療をしている人が何人もいます。
スポーツが好きなら、大いにがんばりましょう。






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