| ■子どもなのに糖尿病になっちゃった… |
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こわがらなくても大丈夫。
お父さんやお母さんや、お医者さんのいうことをよく聞いて、きちんと治療をすればほかのお友だちと同じようにように遊んだり、スポーツをしたり、何でもすることができます。
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10歳以下の子どもに発症する糖尿病の大部分は1型糖尿病です。
1型糖尿病の治療では、インスリン療法をおこないます。
インスリン療法は注射が一般的です。
将来は、注射以外の方法も開発されるでしょう。 |
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| 最初は、注射をするのがいやかもしれませんが、そのうち顔を洗ったり、歯をみがくのと同じようになれてきます。
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| 【インスリン注射をすると、糖尿病はそのうちなおりますか?】 |
残念ながら、なおりません。
糖尿病は、かぜをひいたり、おなかがいたくなったりしたときのように、しばらくお薬を飲めばなおるという病気ではありませんので、一生上手につきあっていくことが大切です。
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| でも、インスリン注射をして糖尿病を上手にコントロールしていけば、ほかのお友だちと同じように何でもすることができます。
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| ですから、元気を出して、糖尿病とつきあっていきましょう。 |
■糖尿病でも“のびのびすくすく”。
そのコツは? |
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| 【どうすれば、“のびのびすくすく” 大きくなれますか?】 |
| 治療のポイントは、血糖を上手にコントロールして、正常な状態に保つことにあります。
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| 糖尿病で一番こわいのは、低血糖ではなく、目の病気(網膜症)や神経障害や腎臓病などの合併症を引き起こすことです。
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| 合併症にならないようにすれば、大人になっても、また大人になってからもずっとすこやかに毎日をおくることができます。
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| 血糖を正常にコントロールしていれば、合併症を予防することができます。 |
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| ◆血糖コントロールの目安 |
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空腹時
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70〜100mg/dL
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食後
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100〜120mg/dL以下
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ヘモグロビンA1c
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6%以下
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■病院へ行ったら、緊急入院が必要だといわれました。
大丈夫でしょうか? |
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意識がはっきりしないときは、糖尿病性昏睡の可能性が高いため、緊急に入院して治療しなければなりません。
次のような症状があり、ぐったりしているときは、お子さんをすぐに病院へ連れていってください。
救急車を呼ばなければならないこともあります。 |
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ぐったりしている
● よびかけてもなかなか反応しない
● 多尿
● 口渇(水を飲みたがる)
● 吐き気、嘔吐
● 「ぽんぽんが痛い」など腹痛を訴える
● 皮膚がかさかさしている
● 息が深い
● 昏睡状態にある
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このような症状は、糖尿病に特有の症状ではありません。
ほかの病気の可能性もありますが、いずれにせよ、子どもにとっては要注意の状態ですから、すぐ医師に診察してもらいましょう。 |
| ■入院日数はどのくらいですか? |
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| 普通1週間くらいです。 |
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| 昏睡がなければ、入院をしなくても、外来で治療できることもあります。 |
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入院中は、治療とともに、糖尿病やインスリン療法のことを学びます。
体調が整い、学習が終われば退院することができます。
入院期間は、学び方が早いか遅いかで違ってきます。 |
| 入院中は、インスリン療法を中心に治療を行い、体調を整えていきます。 |
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| 体調が整ったら、本人あるいは乳幼児なら保護者が、自宅でインスリン療法を続けることができるよう、血糖の測り方、注射の方法、インスリン療法の基礎などを学びます。
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| インスリン注射は、毎日欠かさず続けなくてはなりません。そのため、自宅できちんと治療ができるよう、入院中に最低限必要なことを身につけてから、退院ということになります。
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