糖尿病に特有の緑内障とは
糖尿病による緑内障は治る?
■糖尿病に特有の緑内障とは
糖尿病による目の合併症のなかで、最も失明率が高いのが緑内障です。
緑内障は、眼圧(眼球内の圧力)が高くなり、視神経が障害されて起こります。糖尿病では、血管の障害が原因で眼圧が高くなって起こる特有の緑内障があります。これには新生血管が関わっていますので、「血管新生緑内障」といいます。
緑内障の自覚症状の主なものは、虹視症(光の周囲に虹が見える症状)、視力低下、目の痛み、頭痛、吐き気などです。
自覚症状が現れたら、すぐに眼科で治療を受ける必要があります。
■糖尿病による緑内障は治る?
ふつうの緑内障の治療には、眼圧を下げる点眼薬や内服薬が使われますが、糖尿病による血管新生緑内障の場合、薬による治療では眼圧をうまくコントロールできないことがあります。この場合、レーザー治療や手術を行います。
ごく早期の緑内障ならばレーザーで治療することができますが、レーザーで治療できない進行した眼では、手術によりバイパスを作って眼圧を下げる必要があります。
早期発見することが治療のポイントで定期検診が大切です。目の痛みなどの症状が出たら、すぐに眼科で診てもらいましょう。
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