検査結果と糖尿病の診断は?
尿検査で疑われたら?
■検査結果と糖尿病の診断は?
糖尿病は、合併症が進行しないと自覚症状が出にくい病気です。
検査を受けなければ早期発見はむずかしいのです。会社の健康診断や人間ドック、成人病検診などで定期的に検査を受ける事が大切です。
【健康診断で行われる検査によって、早期発見が可能です。
】
健康診断で行われる糖尿病関連の検査は
、
問診
家族に糖尿病があるかないかを調べ、糖尿病になりやすい素質を探します。
尿検査
尿中にブドウ糖が出ているかどうかを調べ、糖尿病の疑いのある人を探し出します。
血液検査
血糖値を調べる血糖検査も含まれます。
健康診断の結果、血糖値が「要指導(先生による指導が必要)」「要医療(医療機関による治療が必要)」と判定されたら、さらに詳しい検査を受ける必要があります。
◆厚生省(現 厚生労働省)基本健康診査の基準値(1998年)
■尿検査で疑われたら?
【健康診断の尿の検査で「尿に糖がでています」「血糖が高いですよ」といわれたら?】
「尿に糖が出ていますよ」「血糖が高いですよ」と言われただけで糖尿病と決めつけるのは問題です。
次のステップとして、血糖検査やブドウ糖負荷試験を受けて、その結果によってはじめて糖尿病と診断されます。また、尿糖が出ていなくても糖尿病の場合もあります。
「尿に糖が出ていますよ」「血糖が高いですよ」と言われた人は医療機関に行き、きちんと検査をしてもらってください。
糖尿病は、進歩した現代の医学でも完全に治すことはできません。完全に治らないけれど、医師の指導のもとに血糖コントロールを行えば、健康な人と変わらない日常生活を送ることができます。血糖をコントロールをする方法には、食事療法・運動療法・薬物療法があります。
毎日、自分の血糖値を自分で確かめることもできます。血糖値を知るために、自己血糖測定機を使います。
家庭用血圧計で、自分の血圧を測るのと同じくらい手軽に血糖が測れます。
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