2011 2010 2009 2008
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世界糖尿病デー啓発イベント

■「世界糖尿病デー」について
world diabetes day拡大を続ける糖尿病の脅威を踏まえ、2006年12月20日、国連は、国際糖尿病連合(IDF)が要請してきた「糖尿病の全世界的脅威を認知する決議」を加盟192カ国の全会一致で可決しました。同時に、11月14日を「世界糖尿病デー」として指定しました。この日は糖尿病治療に重要な役割を果たすインスリンを発見し、ノーベル生理学・医学賞を受賞したフレデリック・バンティング博士の誕生日にちなんでいます。国際糖尿病連合(IDF)では、“Unite for Diabetes”(糖尿病との闘いのため団結せよ)というキャッチフレーズと、国連や空を表す「ブルー」と、そして団結を表す「輪」を使用したシンボルマークを採用。全世界での糖尿病抑制に向けたキャンペーンを推進しています。


2011年世界糖尿病デー啓発イベント
イベントレポート

社内受付前で世界糖尿病デーのポスターを掲示
社内受付前で世界糖尿病デーの
ポスターを掲示
サノフィでは、今年も11月14日の世界糖尿病デーに合わせて、糖尿病の予防・治療への取り組みの重要性を喚起する啓発活動を開催いたしました。今年度は、一般市民向けに街頭イベントを実施し、社員向けには、糖尿病予防のための食事療法についての知識を深めることを目的とした社員食堂イベントや、身近なウォーキングを通じて健康に対する高い意識を持ち、糖尿病の予防に積極的に取り組む機会とするためのウォーキングイベントを実施しました。


糖尿病予防についての理解向上のため一般市民向け啓発活動を実施

サノフィのある東京オペラシティタワーでは、同ビルで働く方々(約1万人)ならびに来場者などを対象に、世界糖尿病デーの認知を高めるとともに、働き盛りの世代に糖尿病予防について考えていただくことを目的に、オフィスロビーにて糖尿病予防や治療に関する資料を配布したほか、糖尿病についての知識を解説したパネル展示を行いました。会場では訪れた人が、受け取った資料を手に社員に質問をしたり、パネル展示の前で足を止め熱心に見入る姿が見られ、糖尿病の予防や治療に対する意識の高さがうかがえました。

  東京オペラシティーエントランスホールの様子   糖尿病啓発資料を来場者に配布
 
東京オペラシティーエントランスホールの様子
 
糖尿病啓発資料を来場者に配布

スペシャルランチを通じて糖尿病の食事療法を学ぶ

サノフィの日本国内向けのすべての製品を製造している川越工場では、世界糖尿病デーの認知向上と、糖尿病の食事療法への理解促進を目的に、社員食堂とタイアップした、WDD限定スペシャルランチを提供しました。各ランチに糖尿病食事療法に用いられる食品交換表から各単位を表示したほか、食品換算表の説明ポスターを掲示することで、社員の皆さんに食事管理を意識付けし、健康保持について考える機会として活用頂きました。通常の利用は240食前後のところ、当日は290食の利用があり、通常より多くの社員が利用し、食事を楽しみながら糖尿病予防について体験を通じて学んでいました。

  川越工場でWDDスペシャルランチを囲む社員   糖尿病の基礎知識をパネル展示で訴求
 
川越工場でWDDスペシャルランチを囲む社員
 
糖尿病の基礎知識をパネル展示で訴求


「世界糖尿病デーウォーキングイベント −広げようブルーサークル−」
社員の健康促進と地域への糖尿病予防の啓発を目的としたウォーキングを実施


今年は、社員の健康促進と、糖尿病予防にとっていかに運動療法が大切か、理解を深めるため、また、地域の方々に世界糖尿病デーのシンボルマークである「ブルーサークル」を認知していただくために、東京本社(新宿区)周辺にてウォーキングイベントを実施しました。
当日は、本社(初台:東京オペラシティー)から代々木公園(原宿)までの約3キロのコースのウォーキングに、62名の社員が参加しました。参加した社員は、ブルーサークルをモチーフにした発光性ブルーリングを着用し、ブルーの幻想的な光を灯しながらウォーキングをすることで、近隣地域の方々に世界糖尿病デーのメッセージを伝えることが出来ました。この活動を通して、ひとりでも多くの方に糖尿病について正しい理解を深めていただくとともに、早期発見・早期治療へつながることを願います。

  世界糖尿病デーのメッセージを伝えながら進む   糖尿病予防と啓発のためのウォーキング参加者
 
世界糖尿病デーのメッセージを伝えながら進む
 
糖尿病予防と啓発のためのウォーキング参加者

サノフィは、糖尿病領域に貢献する企業として、患者さんが健康な人と変わらない健やかな生活を送れるよう、「医療関係者への情報提供」、「患者さんケアの支援」、「新製品開発と科学的エビデンスの集積」等の活動を実施しております。サノフィは、糖尿病の合併症である糖尿病網膜症や糖尿病腎症などによる患者さんの生活の質(QOL)の低下を避けるためにも、早期発見・早期治療が重要と考えており、今後も一般の方々を対象とした啓発イベントや社会貢献活動を通じ、糖尿病の予防と治療の大切さを訴求してまいります。




【過去のイベント/2010】

2010年世界糖尿病デー啓発イベント
〜もっと知りたい糖尿病のこと、インスリンのこと〜
イベントレポート

もっと知りたい 糖尿病のこと、インスリンのこと
サノフィでは、今年も世界糖尿病デーに合わせて、11月13日(土)と14日(日)の2日間、一般の方々および糖尿病患者さんとそのご家族を対象に、糖尿病の予防と治療の重要性の啓発を目的とした一般参加型の糖尿病啓発イベントと、糖尿病の患者さんを対象とした市民公開講座を、東京・六本木で開催しました。


HbA1c無料測定に高い関心が集まる
HbA1c無料測定で自身の血糖の状態をチェック
HbA1c無料測定で自身の
血糖の状態をチェック
六本木ヒルズで開催された一般参加型イベントでは、糖尿病診断の重要な指標であるヘモグロビン・エー・ワン・シー(HbA1c)無料測定に2日間で合計549名が参加しました。HbA1cは今年から、糖尿病の新しい診断基準の1つとして採用されたこともあり、イベント開始前からHbA1c測定を希望する方々が列をつくるなど、多くの方が高い関心を寄せたことがうかがえました。また、糖尿病と他の生活習慣病を併発すると心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす大血管症などの合併症のリスクが高まることから、会場では血圧や総コレステロール値の測定実施とともに、パネル展示と合わせて、糖尿病だけではなく総合的な生活習慣病予防の重要性を訴えました。また医師相談コーナーは2日間で40名の方に利用され、糖尿病の予防や治療に対する意識の高さがうかがえました。


大型パネルやクイズで糖尿病治療とインスリンの知識を分かりやすく学ぶ
糖尿病やインスリン療法の知識を大型パネルで解説
糖尿病やインスリン療法の知識を
大型パネルで解説
インスリンが発見されてから約90年になりますが、会場の「糖尿病とインスリンに関する展示ゾーン」では、糖尿病とインスリンの知られざる歴史や、インスリンの驚くべき働きを解説した映像やパネルによる展示を行いました。糖尿病の実態やインスリン治療の進化、インスリンの発見者であるバンティング博士の功績などを説明した展示の前で、会場を訪れた多くの方が足を止め、またメモを取るなど、熱心に見入っていました。




タッチパネルでインスリンについての誤解のクイズに挑戦
タッチパネルでインスリンについての
誤解のクイズに挑戦
さらに会場内には、よく挙げられるインスリンについての誤解を、訪れた人に正しく理解してもらおうと、タッチパネルクイズを用意しました。 多くの方々が、同伴者と互いに相談し合ったりしながら、「インスリンは1日に何回も打たないといけない」、「インスリン療法は一度始めたらずっと続けないといけない」といったインスリンにまつわるクイズに、全問正解を目指して挑戦し、2日間で528名にご参加いただきました。





糖尿病のスペシャリストからの講演で糖尿病治療についての疑問や不安を解決
また、11月14日に開催された糖尿病市民公開講座「より良い血糖コントロールをめざして〜もっと知りたい糖尿病のこと、インスリンのこと〜」には、糖尿病患者さん約300名が参加し、糖尿病スペシャリストの先生方からの芝居仕立てによる糖尿病やインスリン療法に関する解説に、熱心に聞き入っていました。講演者の一人である渥美義仁先生(東京都済生会中央病院糖尿病臨床研究センターセンター長)は、「糖尿病治療の基本は食事療法と運動療法ですが、血糖コントロールが不十分な際には、インスリンも含めた薬物療法も取り入れて早期に治療を始めることをお勧めします。インスリン注射によって得られるメリットは大きいですよ」と述べ、早期治療の重要性を改めて強調されました。

サノフィは、糖尿病領域において貢献する企業として、患者さんが健康な人と変わらない健やかな生活を送れるよう、患者さんの360°(患者さんを全方位からサポートする)パートナーになることを目指しており、「医療関係者への情報提供」、「患者さんケアの支援」、「新製品開発と科学的エビデンスの集積」のための活動を展開しています。サノフィは、糖尿病の合併症である網膜症や腎臓疾患など生活の質(QOL)の低下を避けるためにも早期発見・早期治療が重要と考えており、今後も一般の方々を対象とした啓発イベントや社会貢献活動を通じ、糖尿病の予防と治療の大切さを訴求してまいります。



【過去のイベント/2009】

世界糖尿病デー啓発イベント「ブルーライトアップ in お台場
〜広げよう、糖尿病予防の輪〜」
イベントレポート
ブルーライトアップinお台場

2009年11月14日(土)、国連が定めた「世界糖尿病デー」に賛同し、世界糖尿病デー実行委員会の後援のもと、糖尿病の予防と治療の大切さを啓発することを目的として、糖尿病患者さんおよび一般の方々を対象にした啓発イベント、「ブルーライトアップ in お台場 〜広げよう、糖尿病予防の輪〜」を東京・お台場で開催しました。



楽しみながら糖尿病の基礎知識を学ぶ「糖尿病ミニ講座」

糖尿病についてわかりやすく学ぶ
 
糖尿病についてわかりやすく学ぶ
特設ステージでは、糖尿病専門医の東京都済生会中央病院 副院長 渥美義仁先生による糖尿病ミニ講座を2回実施し、お台場を訪れていた大勢の方が足を止め、わかりやすい糖尿病の解説に聞き入っていました。 講座では、世界において糖尿病患者が増え続けている現状や、国連で決議された世界糖尿病デーの背景についての説明に続いて、渥美先生は、「糖尿病の重要な指標であるヘモグロビン・エー・ワン・シー(HbA1c)は、過去1〜2ヵ月の平均血糖値を反映する指標であり、血糖コントロールの経過を見るのにも有用なため、今後糖尿病の診断にも取り入れられるようになります。是非この名前を覚えて帰っていただきたいです」と呼びかけました。 また、「糖尿病になっても最初は自覚症状がないため、定期的に検診を受けるように」と、糖尿病の早期発見の大切さについても訴えました。さらに、「毎年透析を始める3万人のうち44%が糖尿病からであり、非常に重大な影響があります」と合併症の怖さにも触れました。 糖尿病の治療については、「運動と食事を適切な状態に保つとともに、必要であれば薬物療法も取り入れましょう。インスリンは珍しい薬でなくなってきています。」と述べ、「糖尿病治療の目標は厳格なコントロールで合併症を起こさないことであり、HbA1cの目標値は6.5%未満です」と解説をしました。 続いて行われた糖尿病クイズでは、参加者は全問正解を目指し、楽しみながら覚えたての知識を確認していました。


自分のHbA1c値を知っていますか「HbA1c無料測定」

HbA1c測定を体験
HbA1c測定を体験

糖尿病診断の重要な指標であるHbA1c無料測定会では、今後HbA1cが糖尿病の新しい診断基準として採用が見込まれていることもあり、多くの方から高い関心が寄せられ、202人が測定に参加しました。測定結果配布所のパネル展示前では、結果を受け取った人たちが足を止めて、自分のHbA1c値と目標値を見比べたり、詳しい解説に見入ったりしていました。 また、栄養士による栄養相談コーナーも26人が利用され、糖尿病ならびに健康に対する意識の高さがうかがえました。



糖尿病予防や運動療法として取り入れよう「『ブルーライトアップ in お台場』ウォーキング」

糖尿病予防に向けて四元さんとウォーキング

糖尿病予防に向けて四元さんとウォーキング

糖尿病予防に有効なウォーキングについて学ぶ「ヘルシーウォーキング講座」では、社団法人日本ウオーキング協会主席指導員 西田富美子さんが、「有酸素運動であるウォーキングは代謝を活性化させ、継続的に行うと血糖を下げる効果があります。気になる脂肪の燃焼にも役立つといわれています。継続することが何より大切です」と糖尿病予防にウォーキングが有効である理由を解説しました。西田さんによる運動効果を上げる歩き方の指導に続いて、プロ卓球選手の四元奈生美さんが「自分の糖尿病予防と世界の糖尿病撲滅を心に願い、最後まで一生懸命歩くことをここに誓います」と力強く宣誓をし、四元さんと、115人の参加者がお台場を一周する5kmのオリジナルコースを歩き、汗を流しました。



世界の糖尿病撲滅へ願いを込めて「ブルーライトアップ in お台場」

糖尿病予防への願いを込めた装花作品を贈呈

糖尿病予防への願いを込めた装花作品を贈呈

ステージプログラムでは、特別ゲストの華道家でご自身も糖尿病患者であるタレントの假屋崎省吾さんをお招きし、6年前に糖尿病と診断されて以来、食事療法などで糖尿病と上手く付き合っている体験談を、渥美先生との軽妙な掛け合いを通じて語りました。「糖尿病予防の大切さを訴えたい」とステージに立った假屋崎さんは、糖尿病患者として日常生活の中で心がけていることとして、「周りの人に病気であることを伝えて協力をしてもらうことがポイント」、「早期発見、早期治療に取り組み、万が一発症しても、糖尿病でも長生きしている方は沢山いますので希望を持つことが大切ですよ」とメッセージを伝えました。渥美先生も、「糖尿病予防のためには、まずは食事や運動といった生活習慣を見直して、本当に大事なものは何かを考えてみてください。またもし糖尿病になっても“一病息災”と思ってがっかりせず前向きに取り組んで」と呼びかけました。 ステージでは、假屋崎さんが糖尿病予防への願いを込めた装花パフォーマンスも行い、世界糖尿病デーのシンボルカラーであるブルーをイメージした作品を披露し、集まった人々を惹きつけていました。



大観覧車のブルーライトアップ

大観覧車のブルーライトアップ

イベントの最後にはお台場のシンボルであるパレットタウンの大観覧車がゲストと参加者によるカウントダウンとともにブルーにライトアップされ、お台場から糖尿病の予防と治療の重要性のメッセージが発信されました。




サノフィは、糖尿病領域に貢献する企業として、糖尿病トータルケアカンパニーを目指しており、「医療関係者への情報提供」、「患者さんケアの支援」、「新製品開発と科学的エビデンスの集積」等の活動を実施しております。サノフィは、糖尿病の合併症による網膜症や腎症など生活の質(QOL)の低下を避けるためにも早期発見・早期治療が重要と考えており、今後も一般の方々を対象とした啓発イベントや社会貢献活動を通じ、糖尿病の予防と治療の大切さを訴求していきます。




【過去のイベント/2008】

「ブルーライトアップ in 川越」
イベントレポート

11月14日「世界糖尿病デー」ブルーライトアップ in 川越(2008年)

 
 
2008年、サノフィの川越事業所(研究所、工場)は設立40周年を迎えました。その記念事業の一環として、2008年11月14日の「世界糖尿病デー」にちなんだ糖尿病の啓発イベント「ブルーライトアップin 川越」に特別協賛しました。 糖尿病の予防と治療に貢献しているサノフィが全面的にサポートしたメインイベント、「HbA1c」(ヘモグロビンA1c)の数値測定では、「HbA1c」が糖尿病の大切な指標であることから参加者の方々の関心も高く、2日間で合計330名の方が測定されました。また、常設の栄養士による栄養相談コーナーも多くの方々が利用され、糖尿病ならびに健康に対する意識の高さがうかがえました。

家族で楽しめるステージプログラム

糖尿病についてわかりやすく学ぶ
 
 
家族で楽しめるステージプログラムでは、落語家の林家木久扇さんによる「笑いと健康」と題したトークショーや、管理栄養士 緋宮栞那先生と卓球の四元奈生美選手のトークショー(14日)、糖尿病をテーマにした三遊亭白鳥さんのお笑い落語ステージ(15日)などが行われ、いずれも大盛況でした。


糖尿病についてわかりやすく学ぶ
 
 
イベントでは糖尿病に関する簡単なアンケートを実施し、299の回答数を得ました。 その結果、世界糖尿病デーをご存知だった人は 20%、HbA1cをもともとご存知だった人は25%と、まだまだ認知は低い状況です。ただ、このイベントを通じて糖尿病に対する意識・認識に変化があった人は40%おり、そのうち、思っていたより怖い病気と答えた人が47%、思っていたより身近な病気と答えた人が71%、早期治療・予防が重要な病気と答えた人が63%と、このイベントを通じて糖尿病に対する認識を深めていただけたようです。

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