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知って納得GLP-1 自分の治療を知る

GLP-1受容体作動薬は糖尿病の治療薬の1つとしてつかわれています。ここではGLP-1受容体作動薬を含め、糖尿病治療薬の作用と注意点を見ていきます。治療の全体像を知り、自分が何のためにそのお薬をつかっているのか、考えてみましょう。

糖尿病治療薬には、飲み薬と注射薬があります。

あなたがいまつかっているお薬は何でしょうか

注射薬

飲み薬

食事、運動療法

飲み薬

飲み薬は作用によって4種類に大別されます(表1)

インスリンの分泌を促進させる薬は、インスリンを分泌する膵臓のβ細胞を刺激して、血中のインスリン量を増やして血糖値を下げます。

インスリンの作用を高める薬は、肝臓や筋肉などの臓器でインスリンのはたらきが十分に発揮されない「インスリン抵抗性」を改善して血糖値を下げるお薬です。

食べ物の消化・吸収を遅らせる薬は、小腸での糖質の分解を阻害し、吸収を遅らせることにより食後血糖値の上昇をゆるやかにするお薬です。

過剰な糖を排泄する薬は、腎臓からの糖の排泄を促進し、体内の余分な糖を排出することで、血糖値を低下させます。

注射薬

注射薬にはインスリン製剤とGLP-1受容体作動薬があります(表2)

健康な人のインスリン分泌には、食事に関係なく分泌される「基礎分泌」と、食後の血糖上昇によって分泌量が増える「追加分泌」があります。インスリン製剤はこのような特徴に合わせ、作用があらわれる時間や持続する時間の異なるさまざまなタイプがつかわれます。基礎分泌を補うタイプには、持効型や中間型があり、空腹時血糖値を低下させます。追加分泌を補うタイプには、超速効型や速効型があり、食後血糖値を低下させます。基礎分泌と追加分泌を補うタイプを組み合わせた混合型もあります。インスリン製剤は患者さんの血糖コントロール状況、生活習慣などを考慮して、異なる製剤を組み合わせてつかうこともあります。

GLP-1受容体作動薬は、血糖値が高いときに膵臓を刺激してインスリン分泌を促すお薬です。また、胃から小腸に食物が送られるのを遅らせるはたらきもあり、特に食後の血糖上昇を抑制する効果に優れたお薬です。さらに食欲を抑えるはたらきもあり、体重減少も期待できます。食事・運動療法だけでは治療が不十分な場合に最初に処方するお薬としてつかうこともありますし、飲み薬やインスリン治療を開始した後に、それらと組み合わせてつかうこともあります。

(表1)飲み薬の分類

(表1)飲み薬の分類

(表2)注射薬の分類

(表2)飲み薬の分類
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